2009.9.29 自作切り絵作品を展示していた「第一回稲の会作品展」が昨日終了。切り絵教室久保修先生の「紙のジャポニズム」展を新宿伊勢丹ギャラリ-での展示最終日になってしまったが見学できた。新しい技法や額装方法など学ぶべき点が随所にあった。先生は文化庁より文化交流使に任命され、しばらくの間渡米してしまうので教室休校となる。帰国後の体験談を拝聴するのが楽しみだ。
もう一つの切り絵展は、全国切り絵作家協会主催の「切り絵で見る新しい意街の風景」展。石井日出男さんの見事な作品「六本木ヒルアリーナ」(読売新聞に掲載された)を見学した。比較するのは失礼だが、私など幼稚園レベル以下だなあ。とつくづく思う。