2012.3.5 東京国立近代美術館で「生誕100年ジャクソン・ボロック展」を見学。
ジャクソン・ポロック(Jackson Pollock, 1912.1.28~1956.8.11)は、20世紀のアメリカの抽象表現主義の代表的な画家。画家自身が「これは絵だろうか?(Is this a painting?)」と問うているように、他人様には難しい絵画であることは間違いない。その画法は、床に広げた大きなキャンバスに絵具を振りかけて描く「アクション・ペインティング」ということだ。絶頂期の作品に中には200億円の評価があるものもあるそうだ。好みではないが乱れる図形的な作品や墨汁の絵的作品としての美しさでない美しさ(?)を観れば良いのだろうか?