「観世宗家展」

2013.1.13 松屋銀座店で開催中の「観世宗家展」を見学。観阿弥 生誕680年、世阿弥 生誕650年を記念して歴代の観世宗家が所蔵いてきた歴史的資料や能面、装束などが観れた。日本最古の能楽論【風姿花伝】の一部原本が公開されていた。観世宗家は二十六代に渡り受け継がれてきたそうだ。優美な装束に目を奪われたひと時だった。
 20代前半、大阪千里山に下宿していた。下宿の奥さんが観世流謡曲を習っておられ、誘われて「弁慶」など20冊ほど教本をご一緒したことがある。ただ唸るだけで終わってしまった記憶が残っている。
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 古典芸能シリーズ切手第4集「能」(1972.9.20 発行)
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      【田村】          【葵上】             【羽衣】
by god-door70 | 2013-01-13 18:36 | 美術・音楽(entertainment) | Comments(2)
Commented by 桐の朋 at 2013-01-15 16:31 x
謡曲にまで趣味を拡げておられたのは驚きです。私の亡き父も酔うとたまに弁慶を吟じながら帰ってきました。時々教えてくれようとしましたが子供心に余り興味も沸かず、辛うじて詩の一部を記憶しています。吹田の下宿は私にとって懐かしい場所です。大阪に出張の際一晩泊めて頂き翌朝は手際よく洋食のモーニングセットをご馳走になったご縁です。長年の交友を通じ色々な想い出が走馬灯の様に甦るのも<古稀からの日々>のお陰です。
goddoor氏に感謝。
Commented by god-door70 at 2013-01-15 21:43
50年前の出来事。よく忘れないで記憶に止めておられたことに驚いています。恐れ入ります。千里山駅は当時は阪急千里山線の終点駅で閑静な住宅地だったが、奥に大きな団地ができて様変わりになったことでしょう。千里山線は、5年間ほど天神橋6丁目駅=天六駅まで日夜通った懐かしい電車です。6畳の雑然とした下宿部屋によくぞ泊ったものだと思いますが・・。
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