2013.3.10 二川幸夫「日本の民家1955年」展「を見学。日本各地の自然風景のなかに美しく溶け込んだ民家や国・県文化財指定を受けた数々の民家の姿も。人づてに情報を得ながら見ず知らずの美しい民家を求めてひたすら歩き撮影した作品群。1955(昭和30)年頃は、民家がまだ美しかった国土で自然と人々の生活とともに生きていた時代との認識での展名という。
母親の郷里である信州塩尻の民家、東北旅行後綺麗作品にして遠野の曲家、木曽路の民家など懐かしさと自然美を写真を通じて満喫できた。機会があれば訪れたい民家が散見された。