2013.9.18 御府内八十八カ所めぐり(#22南蔵院)の後、新宿伊勢丹で開かれている「牧野宗則・富士山を描く」展を観賞。木版画家牧野さんの名前を知ったのは、富士市に単身赴任していた25年前になる。切っ掛けは、地元の名士Sさんから「静岡在住で優れた木版画家が静岡市内で個展をやるのでご一緒しませんか」と誘われたことによる。その後は各所で開催される氏の作品展に出掛けて楽しんでいるファンの一人。木版画は、切り絵に通じることもありいろいろ参考になる。富士山を描く作品を多く手掛けているので富士山世界遺産登録で益々お仕事が多忙になるのでは、と推察している。2009年大田浮世絵美術館で開催された個展での感激を想い出しながらの鑑賞。運よく会場でお会いでき、青春時代の苦労話や最近の活動状況などを聴かせて頂いた。