「ヴァロット展」「鉄斎展」

2014.7.31 「ヴァロット展」(三菱一号館美術館)、「鉄斎展」(出光美術館)を観賞。NHKTVの美術番組で、初めてヴァロットン(1865~1925年)の画家を知った。何かミステリアスな画家で、木版画で異彩をはなっている、との解説。美術館のPRでは「日本初の展覧会、フラットな色面と単純な描線の下に、人間の心理や虚構が描き出されていて、現代の私たちをもドキリとさせる。抑制のきいた描写ながら、男女の不穏な空気がぷんぷんする絵画は、一点一点が短編小説のようだと言ってもいいでしょう。」とあい、興味に誘われて出掛けることにした。なんとも、理解し難い油彩作品はともかく、木版画はモノクロ映画をストップしたような場面が描かれているようで実に面白い。こんな切り絵を作ってみたいものだ。「鉄斎展」では力強い水墨画を堪能できた。
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by god-door70 | 2014-07-31 23:30 | 美術・音楽(entertainment) | Comments(2)
Commented by 桐の朋 at 2014-08-03 20:07 x
猛暑日の続く中美術館巡りを梯子されたり、その合間に家庭菜園のお手入れ探求心の旺盛さに頭が下がります。それに反し暑さにへきへきしテレビ桟敷でスポーツ観戦に明け暮れしている自身に恥いります。只僅かながら残っている知的好奇心を満たしてくれるー古稀からの日々ーは一服の清涼剤です。
Commented by god-door70 at 2014-08-05 15:21
正直、暑さに参っています。切り絵の「き」にも未だ至らずの心境。9月の絵画展には旧作の出品になりそうです。K君が存命だったら暑気払いが出来ただろうに。残念無念なり。
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