2006.6.21 勤務していた会社の同僚が、パステル画の作品を5点展示したので世田谷美術館に出向いた。西山松生画伯(日展会員・審査員)の指導の元で、個性ある絵を楽しく描く「モナミ洋画会」18回展とか。退職1年前からパステル画に取り組み5年目とのことだったが、なかなかの腕前とお見受けした。
油絵、水彩画が大半である絵の世界でパステル画は珍しい。子供の頃からパステル絵の具による淡い色合いに魅せられていた由、絵を描くならパステル画と決めていたとか。探求する趣味を持ち、生き生きと退職後の生活を過ごされている方の顔は光って見える。