2006.11.26 日野市教育委員会主催《さわやかウォーキング「水と緑と公園ウォーク」》に参加。
スタート中央線日野駅からゴール豊田駅約
10km。日野八坂神社⇒多摩川沿い⇒水車掘公園⇒宝泉寺⇒日野中央公園⇒黒川清流公園⇒山王下公園。約100名参加。途中、日野市民会館で「小島善太郎展」が開催されていたので立ち寄ったりして3時間以上かかってしまった。
紅葉の時期は過ぎていたたが、まだ少し残っている所もあり、公園も多く、桜の咲く頃はもっと楽しめるコースだろう。気温が低かったことと、前の晩飲み過ぎて腹の調子が悪く朝食抜きだったので、少々きつかったがゴールにはたどり着いた。
「小島善太郎展」では、初期から晩年の20余点、特に日野市百草にアトリエを構えていたとかで、画伯と百草の自然とのかかわりを紹介している展示だった。下左:「多摩の秋雲」、下右:「百草梅林春の団らん」(共に日野市所蔵)
画伯の身の回り品も展示されていたが、その中に珍しい顔写真付の「ルーブル美術館入館許可証」(パス)があった。パリ滞在中、ルーブル美術館に毎日のように通い模写や絵を観て回っていたのだろうことが想像される。これまで同種のものを見たことがなかったので目にとまった。