「モディリアーニ展」と「ルオーとマティス展」

b0089323_2131070.jpgb0089323_21115645.jpg 2008.5.6 「モディリアーニ展」(新国立美術館)と「ルオーとマティス展」(松下電工汐留ミュージアム)の美術展をはしご。
 ルオーとマチスは共に80歳前半まで友情を温めながら多くの作品を残した。
 一方、モディリアーニは、36歳の若さで他界したという。独特な肖像画を確立したのに惜しまれる画家だ。長い首、首、首の女性肖像画の連続展示は、何か不思議な感情を呼び起こさせる。そして、多くの肖像画で瞳が描かれていない。これまで不思議に思っていたのだが、画家になる前は彫刻を目指していたことが影響していることと、目を描くと鑑賞者が描かれている目に集中ししまい、見てほしい肝心な部分がないがしろにされるのを嫌ったことによるらしい。確かに人物彫刻には瞳はほとんど彫られていない。何となく納得。
 マティスの展示絵を観るの久し振り。高校2年の課外授業で初めてマチスの絵を見学、感想文を書かされたことを想い出した。詳しくは覚えていないが、色の鮮明さとデッサンで描かれた線が魅力的というようなことを書いたと記憶している。
 ルオーの作品は好みでないので積極的には観たことはないが、今回少し見直す機会であった。ステンドグラス職人であった前職が、ルオー描く強烈な線に影響を及ぼしていると感じるのだがどうなのだろうか。
by god-door70 | 2008-05-06 22:15 | 美術・音楽(entertainment) | Comments(0)
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