2008.8.17 東京一の神輿祭りで3年に一度の本祭りということで「深川富岡八幡宮の例大祭」を見物に出掛けた。珍しくこの時期としては涼しいどんよりと曇った日で暑くなく助かった。
54の町が出す町内神輿の行列。ところどころで神輿の列に水を浴びせる珍しい光景が見られた。水をかける役割を担って祭りに参加するのだとのこと。
右は、行列の順番を示す「神輿連合渡御駒番」、毎回くじ引きによって決まるのだそうだ。最後列の神輿を隅田川清洲橋付近ででくわしたが、何か他の神輿より威勢が良く感じられた。「トリ」の役割を担っているのだろうか?
「近寄りて深川神輿の水かぶり」
「水避けて深川神輿見てをりぬ」
「かつぐ児の紐の湿りし祭り笠」