「防衛省」見学

2008.8.20(2) 防衛省庁舎(市谷台)内部を見学した。
 市ヶ谷台敷地は尾張徳川家上屋敷があったところで、都内で2番目の高さ(海抜約350m位)とのこと。変遷小史によると、明治維新後、尾張徳川家から返上され、明治7年に京都兵学寮が移転後、幾多の変遷をたどり昭和16年に大本営陸軍部、陸軍省、参謀本部がこの地に置かれ、終戦を迎えた。20年8月米軍に接収された。b0089323_21513163.jpg 
 正門を入って儀仗広場から庁舎C棟を抜けてB棟横を通って「市ヶ谷記念館」を見学。記念館大講堂は極東国際軍事裁判(東京裁判)の法廷として使用された。裁判写真を見ながら被告席、裁判官席、弁護人席などをイメージしながら建物内部をみると歴史のひとこまが甦ってくる感じがする。
 三島由紀夫が立てこもった部屋(陸上自衛隊東部方面総監執務室)のドアには三島による刀傷が生々しく残っていた(右写真)。天皇専用階段のきめ細かい造作なども。
 殉職者慰霊碑に参拝し見学を終了。自衛隊発足後1,700強の隊員が殉職されたとのこと。それにしても戦後60年以上戦争をせず、弾を一度も打たずに国内のみならず世界に貢献してきた自衛隊をおおいに誇りたい。
                 東京裁判法廷に使用された会議場
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by god-door70 | 2008-08-20 21:01 | 何でもみよう,やってみよう | Comments(0)
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