カテゴリ:文化財・庭園(temple,park)( 61 )

三井倶楽部庭園

2015.11.21 機会があって三井倶楽部の建物内部と庭園を見学できた。
倶楽部本館は、大正2年、三井家の迎賓館として鹿鳴館の設計者としてし知られる ジョサイア・コンドルの設計によって建てられた西洋建築の傑作といわれてる。本館前に広がる純英国風の西洋庭園も美しい。明治、大正建築史上貴重な建造物であり見学したかったがこれまで機会がなく館前から眺めているだけだった。館内のステンドグラス、ロダンの彫塑やターナーなどの油絵が各部屋に飾られ調度品も豪華そのもの。ターナーの絵画に出会えるとは思っていなっかった。一段下がった位置にある回遊式日本庭園は広く約6,000坪という。四季おりおりの変化も楽しめそうなゆったりとした庭園だ。皇帝ダリアが咲き誇っていた。
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by god-door70 | 2015-11-21 18:46 | 文化財・庭園(temple,park) | Comments(0)

「三島市楽寿園」「熱海市起雲閣」

2013.10.22 富士市からの帰途、沼津ICで降り三島市駅付近にある「楽寿園」を見学。当園には明治維新に活躍された小松宮彰仁親王が明治23年に建造した別邸「楽寿館」(市指定文化財)が公開されていて約30分館内の解説を受けた。襖絵・天井絵・引戸檜板絵は見事だが傷みがひどく残念。庭池は駅前付近の開発によって湧水が枯渇して溶岩の池と化けてしまっていた。景観への影響が大きいと推察。三島から山を越えて熱海市に入り「起雲閣」を見学。1919年(大正8)に別荘として築かれ、熱海三大別荘(岩崎別荘・住友別荘と)と称賛された建造物で、昭和初期に根津嘉一郎が洋館を増築している。戦後熱海を代表する旅館として文豪にも愛されたようだ。現在は熱海市の所有で有形指定文化財に登録されている。和様融合した建物や装飾、庭園でゆっくり時間を過ごして小田原経由で帰途についた。
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by god-door70 | 2013-10-22 20:50 | 文化財・庭園(temple,park) | Comments(0)

西沢つつじ園

2013.4.23 府中美術館の帰途、甲州街道給田付近にある西沢つつじ園に立ち寄ってほぼ満開の多種多色の花々を見物。園主から2株の小さ苗を手に入れて庭に植え来年を期待している。「何か肥料でも?」園主「いらない、いらない。水を充分にやって植えれば大丈夫だよ」だって。
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by god-door70 | 2013-04-23 21:56 | 文化財・庭園(temple,park) | Comments(0)

「地蔵寺庭園」(諏訪市)

2013.4.10 高遠への途中、諏訪ICで降り、日本百名庭のひとつとされている諏訪市「地蔵寺庭園」を鑑賞。本堂脇にある木箱に拝観料50円を入れて入ると立派な踏み石。さほど高くない滝から湧出水が二本の太い線条を作って落下していた。大量のに池泉に流れ込む。大きな踏み石、下がり松が見所だ。河童に似た石灯籠が面白い。見学者なしで名庭を一人占めで気分良し。今年の見物目標が名庭になりそうな気配。
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by god-door70 | 2013-04-16 20:40 | 文化財・庭園(temple,park) | Comments(0)

さくら見物(高遠城址公園など)

2013.4.11 郷里高遠の城址公園、勝間薬師堂、六道の堤のさくらを見物。昨夜寒いなかを夜桜見物を試みた。ライトアップした桜、小池の水面に浮かぶように映る桜もまた良し。全国から大挙して押しかける時間帯を避けて早朝に出掛けほぼ満開に近いさくら、しだれ桜を花見。今年は例年に比べ1週間開花が早かったのでタイミングが良かった。歴史博物館に立ち寄り館長と雑談(高遠藩主保科正之であり、後に会津藩主となった徳川秀光の三男の生涯に係るNHK大河ドラマ化運動の話や最近の歴史資料の発見状況など)。書籍「高遠藩士五代 地方武士の系譜とその生活」(竹内治利著)を頂戴した。さくら見物に併せ有意義な旅であった。
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by god-door70 | 2013-04-11 20:29 | 文化財・庭園(temple,park) | Comments(4)

根津記念館

2013.4.10 高遠城址公園のさくら見物の途中、勝沼ICで降りて「根津記念館」を見学。当館は鉄道王(東武電鉄)の異名を持つ根津喜一郎家一族の旧大邸宅地にあり、旧主屋、土蔵、長屋門は国の登録有形文化財に指定されている。富士山を借景にした庭の池、黒松は見事。根津翁は、山梨県の全小学校に200台にものぼるピアノやミシンを寄贈し教育文化振興に寄与したという。粋をこらした和風建築物や庭を見物して運転の疲れを和らげたひとときであった。
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by god-door70 | 2013-04-10 20:32 | 文化財・庭園(temple,park) | Comments(0)

大阪・彦根旅行(2)

2013.2.15 大阪からの帰途、彦根に寄った目的は、彦根藩元下屋敷「玄宮園庭園」と近江の古刹庭園「湖東三山の庭園」の見学である。2月という桜でもないし、紅葉でもない時季なので庭園は色添えがなく寂しい。代わりにツアーバス観光客、花見客もなく、喧騒から逃れられるメリットがある。
 「玄宮園庭園」の特色は大池泉と風雅な建物そして後方に彦根城が眺められることだろう。中島を結ぶ沢山の橋は木製で趣がある。湖東三山と称される「西明寺」「金剛輪寺」「百済寺」へ向かううちに雪に見舞われてしまった。西明寺庭園は国指定文化財の名勝「蓬莱園」、前庭に不断桜が白い小さなを咲かせていた。小さな池泉に鶴島、亀島というよくある庭園。特徴は白壁と石燈籠くらいだった。金剛輪寺の庭園も国指定文化財の名勝「本坊庭園」。老松を背景にしてはいるが小規模で、印象が薄い。百済寺は近江最古の古刹。庭園は別称「天下遠望の名園」のごとく、山上展望できる高台から湖東平野が一望できると案内パンフレットにあったが、雪で足元滑るので残念ながら書院前庭を回遊した。飛び石の配置が面白く長い切り石を八橋風にジグザグに配したり、大きな天然石を配したりて面白い作庭。渡るのには少々怖かった。3庭園では見せる庭という感じであった。名庭三昧の一日を過ごして、一路東京へ。満足、満足。しばらく近郊の庭園巡りでも計画してみようかと思ったりしている。
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by god-door70 | 2013-02-15 20:23 | 文化財・庭園(temple,park) | Comments(0)

大阪・彦根旅行(1)

2013.2.14「久保修切り絵の世界展」を観賞目的で大阪に出向いたついでに、大阪市中央公会堂、日本銀行大阪支店建物、慶沢園庭園、四天王寺の本坊庭園を見学することにした。まずは地下鉄御堂筋線淀屋橋駅で降り大阪市役所を通り過ぎて「大阪市中央公会堂」へ向かった。中央公会堂は、株式仲買人「北浜の風雲児」と称えられた岩本栄之助が、大阪市に100万円(現在の貨幣価値でいえば数十億円という巨額)を寄付したその資金で1918(大正7)年11月に完成した。現在、国の重要文化財に指定(2002年12月)されている。大阪市役所の前にある日本銀行大阪支店は、1882(明治15)年12月18日設立、2回の移転を経て中之島の地に建設された。東京駅設計者でもある辰野金吾による建造物。本店は国の重要文化財に指定されている。
 再び地下鉄で天王寺駅まで行き天王寺公園内にある元住友財閥家の庭園「慶沢園庭園」を見学。当庭園は1908(明治41)年に小川冶兵衛が作庭した。明治期の富豪は、同庭師作の庭園を持つことがその証とされていたようだ。大きい池の回遊路を歩きながら住友家の当主は経営戦略を練ったのでは、と想像した。住友家の本邸は現在大阪市美術館となっていて、豪奢な洋館造りであった。池周りに兼六園と同型で小振りの石燈籠や船を連想させる舟石が景観を増している感じだ。
 四天王寺の本坊庭園は「極楽浄土の庭」と称され、解説によると「極楽浄土は、花・音楽で満たされている楽園で、一切の苦しみがなく楽しみのみある世界。阿弥陀如来のおられる荘厳な美と歓喜の世界で、極楽浄土を想定するのに最もふさわしい庭園」という。桜の季節、紅葉の季節に訪れ、その雰囲気に浸りたいものである。大阪市内見物を終え彦根に向かった。
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by god-door70 | 2013-02-14 17:53 | 文化財・庭園(temple,park) | Comments(1)

東京駅・赤れんが駅舎

2012.10.10 サントリー美術館で企画展を観賞後、東京駅八重洲側から丸の内側に出て5年に及ぶ復元工事が完了した「赤れんが駅舎」を見物した。
 多くの見物に訪れた人々で賑わっていた。建物を狙うカメラの行列、見上げる顔、顔。駅舎は全長約335メートル、高いところは約45メートルという。明治建築界の第一人者 辰野金吾 が設計(開業1914・大正3)。南口、北口ドームの天井に、えとのレリーフやワシの彫刻が見どころだというので、天井を見上げたがあまり高いので見分けがつかなかった(眼が悪いからかも)。歴史的建造物や文化財が風雪を耐え復元されることは素晴らしいことだ。
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by god-door70 | 2012-10-10 22:06 | 文化財・庭園(temple,park) | Comments(0)

文化財調査#3(石仏・石塔・石造物)

 2010.6.25 杉並区より文化財保護ボランティアが調査依頼を受けている「石仏・石塔・石造物の実態調査」3回目を前回に引き続き M氏と共に作業した。上高井戸3寺社ほか29物件を確認。区画整理地や新興住宅地での地蔵・供養塔の確認作業は難易度が高い。
 今回の収穫は長泉寺に保存されている区指定文化財「西国巡礼図」を、寺のご厚意で拝見させていただいたことである。享保13年1728の大和絵。(自転車利用での調査)
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by god-door70 | 2010-06-25 21:33 | 文化財・庭園(temple,park) | Comments(1)