「府中市いこいの村」の「大賀ハス」

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 2006.8.1 国立駅舎写真撮りの帰途に、「府中市いこいの村」に回り「大賀ハス」を見る。
 大賀ハス(蓮)は、昭和26年、千葉市検見川遺跡で、ハス博士といわれた「大賀一郎」東京大学農学部教授(下)が、約2000年前に咲いていた古代ハスの種3粒を発見し、そのうちの一粒の開花に成功したものだという。b0089323_1843728.jpgハスは博士の姓を採って「大賀ハス」と名づけられ、日本国内はもとより世界各地に分植されている。b0089323_18441061.jpg
 発祥の地・千葉市が「市の花」(右・図)と指定しているのに、なぜ府中の地に大賀博士の記念碑?。碑に刻まれた「蓮博士大賀一郎先生は戦災にあい、昭和20年6月1日府中に移り住み、83歳で亡くなるまでの20年間を当地で過ごされました。初めは食料事情が特に悪い頃でしたが近隣みなさまの温情に包まれ、やがて大賀会や蓮の会が誕生し、なお市民各位の個人的な支援の手ものべられてまいりました。その間、先生は二千年蓮の発芽、当麻寺に伝わる曼荼羅の研究と多くの成果を遺されました。そして二千年蓮は今なお日本各地に花を咲かせています。先生のお仕事を讃ええると共に府中の人々とのふれあいを記念してこれを建てます」を読み、疑問が解けた。

 (図)ふるさと切手千葉版「大賀ハス」(1999.7.16)
# by god-door70 | 2006-08-01 18:36 | 何でもみよう,やってみよう | Comments(0)

取り壊し計画のある「中央線JR国立駅舎」

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b0089323_1613136.jpg 2006.8.1 中央線JR国立駅舎の取り壊しが計画されているとの新聞報道を読んで、6年間通学した懐かしい駅舎を記録に残しておこうと出掛けた。
 当時の駅前はロータリーだけで店もまばらで閑散としていたが、その変わり様には驚かされる。とは言っても、授業に遅刻しそうで駅の改札を走り抜けた50年前の話だが・・。
 国立駅は大正15年の竣工。大正12年の原宿駅舎に次ぐ、現存する2番目に古い木造駅舎で、三角屋根の個性的なデザインは、その後、多くの駅のデザインの手本となったそうだ。建物の構造の一部に、八幡製鉄所(現新日鉄)をはじめ、イギリスドイツ、ベルギーなどでつくられた古レールが使われていて、当時の鉄道建築方式の貴重な史料となっていることもあり、駅舎保存運動が起こっている。高層マンション高さ制限訴訟で知られる国立市だが、駅舎保存問題も開発行為との戦いとなっている。
 いずれにしても、古い貴重な建物が壊されていくのは残念なことだ。
# by god-door70 | 2006-07-31 16:07 | Comments(5)

切手に見る紙のお話(6) 紙がない時代の書写材料(5-終)

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紙がない時代の書写材料(5-終)
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[その他の書写材料]
 東アジアでは、竹は大切に育てられた植物のひとつである。これを割れば細い短冊状の板(竹簡)(左・図1)となり、幅は細いが1行程度の字を書くことが可能である。ひもを通して綴じれば1冊の手帳ができるので、書写材料として用いられることとなった。b0089323_21531754.jpg
 木製のものは木簡と呼ばれた。木簡は板の表面を平らに削れば簡単に作れ,竹の少ない地方で重宝がられた書写材料であった。しかし、竹簡・木簡は1枚に書ける行数が少なく、重く嵩張る欠点があった。そこで、紙以前の書写材料としては最良とされたのが絹である。絵や図を描ける幅広があり、にじみが少なく、細字も書くことができた。ただ、高価であることが最大の欠点で、一般民衆には広く普及しなかった。b0089323_2155754.jpg
 そのほか、インド、セイロン、ビルマなどではヤシ科のシュロの葉(右・図2)、タイではタリポットヤシの葉、メキシコではイチジクの木の樹皮というように木の葉や樹皮が書写材料として使われたところも多かった。
 ニュジーランドでこの国最高峰クック山の氷河を見に行った時に、ガイドが登山途中で裏が白い葉を取って、「先住民であるマリオ族が紙の代わりに使っていた葉」と説明していた。樹の名前をたずねたら、翌朝「Senecio rufiglanndulous var rufiglomdlous」なるメモをくれたが、不勉強でまだ調べていない。学名なのかチンプンカンプン。どなたか教えて!

(図1) 竹簡(中国・1996年)
(図2) ヤシ科のシュロの葉(ラオス・2003年)
# by god-door70 | 2006-07-30 22:04 | 切手に見る紙のお話(paper) | Comments(0)

久保修「紙のジャポニスム」展を観る

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 2006.7.30 新宿伊勢丹アートギャラリーで開かれている個展【久保修「紙のジャポニスム」】を観て、「切り絵」の世界を楽しんだ。
 一枚の紙に枠を残しながら仕上げる切り絵でも平面的に見えたり、描いたものが飛び出してくるようにも感じたりする。花と風景を題材にした切り絵のほかに、道具の実物展示もあり興味深かった。
b0089323_192467.jpg 展示品のなかに、氏がデザインした切手「ふるさと切手東京版・隅田川花火」(右)と「同じく東京版・朝顔」(1999.7.1)や年賀葉書(2005・出初式/2006・獅子舞)があった。
 全く知らなかったので、偶然の発見に驚いた。何でも機会を持てば、何かにぶつかる。
# by god-door70 | 2006-07-30 18:59 | 切り絵(作品展、教室関連) | Comments(0)

切手に見る紙のお話(5) 紙がない時代の書写材料(4)

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紙がない時代の書写材料(4)
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[亀甲獣骨]
 中国の殷時代(紀元前18~12世紀ごろ)に亀甲や牛甲骨に文字を彫って記録した文が、1899年に河南省安陽市北西郊外で発見された。b0089323_10511951.jpg
中国で最も古い文字で甲骨文(右・図1)と呼ばれている。b0089323_1051314.jpg
 亀甲(左・図2)や獣骨は書写材料として広範に使用されたのでなく、主として占い師達のための素材であったが、占い内容と結果を鋭い刃先で彫り込み記録したという意味では書写材料の一つであった。占いの方法は、亀甲や獣骨の裏側に小さな丸いくぼみをつくり、その部分に焼けた木片を押しつけて、割れ目を生じさせる。その割れ目の形状で吉凶を占った。
 紀元前の古き時代に、何を占ったのだろうか。天気、獲物、敵の来襲、収穫、方角などが想像されるが、意外と男女の相性占いだったりして。

(図1)亀甲と申骨文字。(台湾・1979年)
(図2)亀甲(中国・1996年)
# by god-door70 | 2006-07-28 10:54 | 切手に見る紙のお話(paper) | Comments(2)

遅ればせのサッカー談義

 2006.7.27 遅ればせのサッカー談義。ワールドカップが終わったが、フランスの選手の暴力事件でサッカー界にとっては苦しい展開が続いていた。ようやく罰金と社会奉仕で決着した。開催期間中は、新聞も数面を使って報道し、世界杯の争奪戦に世界中が燃えていた。そのお陰で、サッカーの名称の由来など興味深い記事も散見された。b0089323_10292676.jpg
 その中の一つは、「地球は洋の東西南北を問わずにサッカーで燃えている。だがそのうち何割の者が、サッカーという言葉が、蹴球の規則を統一した協会(アソシエーション)の略語(*)であることを知らないのはよいとしても、戦場で敵兵の頭蓋骨を蹴ることからその遊びが始まったことを知っているだろうか」(秀明大学学頭、評論家・西部 邁)である。
 球状のもの(ボール)を足で扱う競技(フットボール)は、古くは中国で、兵士の訓練や一般市民の遊びとして広く行われていたのだから、後半部分がもし真実とすれば「兵士の訓練」の際に敵兵の頭蓋骨を蹴ったのだろうか。あまり信じたくない話だ。
 もう一つは、「中世のサッカーは、町の若者の即興的な喧嘩で、初めはルールなど一切なかった。まさに暴徒による乱闘だったのでエドワード二世は禁止令を出している。やがて手を使わせると殴り合いになるから、足と頭だけ使うことを許すルールができたのだろう。暴れるサポーターはその発生の名残を留めている」(小説家・曽野綾子)、「サッカー会場で暴れまくるフーリガンの蛮行がその遊びの歴史にも関係している」(前掲・西部 邁)である。
 ラグビー党の私にとっては、試合そのものにはあまり関心がなかったが、サッカーのWC(便所ではなく世界杯)に関する新聞報道のお陰で、「サッカーの名称の由来」、「選手でなくサポーターが喧嘩する歴史的背景」、「フランスが人種混合野チーム(移民問題)」、「人種差別」、「社会奉仕付き罰則」など興味深い今回のWCであった。

(*)正式名称は、「アソシエーションフットボールassociation football」で、サッカーの語源は、associationのsocにcを重ねerをつけ、soccerとなったとのこと
# by god-door70 | 2006-07-27 10:32 | 美術・音楽(entertainment) | Comments(2)

切手に見る紙のお話(4) 紙がない時代の書写材料(3)

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紙がない時代の書写材料(3)
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[パーチメント(羊皮紙など)]
 紀元前1500年頃になると、羊、山羊、子牛などの動物の皮を素材としたパーチメントが、書写材料として出現する。パーチメントは折り曲げに強く、虫に喰われることが少なく、保存性にも優れていたので、 冊子本にも適していた。紙が出現するまでの間、パピルスに代b0089323_2163526.jpgわる書写材料として広く使われるようになる。
 動物の皮の供給が容易でなければ書写材料の素材として適さないところだが、羊は旧約聖書では神が人間に食べることが許した動物であった。雄の子羊は重宝がられずに間引かれ、食料用に殺され、その羊皮がパーチメントに利用された。しかし、パピルスと比べれば、高価なものであった。

(図)パーチメントは貴重であったため、主として王侯貴族たちによって書や冊子本などに用いられた(エジプト・1966年)
# by god-door70 | 2006-07-25 21:11 | 切手に見る紙のお話(paper) | Comments(0)

調布市花火大会

b0089323_20413038.jpg2006.7.23 朝から雨の心配をしていたが、開催されるとのことで雨具用意して出掛けた。調布市花火大会見物は、今回で3回目になる。
 一瞬に消える花火も打ち上げ数1万発となると壮観である。打ち上げ場所に近いので、大スターマインが炸裂する時は、頭上から花火が落ちてくる感じ。フィナーレの尺玉100連発が、この花火大会の売り、地響きが腹に伝わってくる。多摩川河川敷に並べられたテーブル席で夕涼みながらの花火は格別だ。
 残念ながら今年は小雨が時折落ちたが、70分間1万発を充分に楽めた。 
 花火の写真を撮るのはなかなか難しい。花火をきれいに撮影するには、何か特別の方法がありそうだ。
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# by god-door70 | 2006-07-23 20:40 | Comments(2)

切手に見る紙のお話(3) 紙がない時代の書写材料(2)

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紙がない時代の書写材料(2)
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b0089323_2232569.jpg[パピルス]
 紀元前2000年前頃、多年生の草木「パピルス草」(図1)から作られたパピルスが、書写材料として軽くて、保管しやすく、持ち運びも容易ということで古代エジプト人によって用いられることになる。
 パピルスにするには、まずパピルス草の外皮を剥ぎ取り、芯の白いスポンジ状の繊維質を細長い薄片に裂いて、それをすき間なく平行に並べる。次に、その上に同じ方法で直角に薄片を重ねる。そのあと水分を圧縮して、天日乾燥してできあがる。b0089323_2221863.jpg
 パピルス(図2)のサイズは、1枚が約30cm四方。折り曲げに対して弱いので綴じることが難しく、数枚をつないで巻物として使われた。古代エジプト人は、文学・科学・宗教・伝説などをアラビアゴムが加えられたインキで、先を2つに割った葦ペンを用いてパピルスに書き記した。
 しかし、パピルスは冊子本(綴じた本)とするには裏に書きにくいことや破れやすいなどの欠点があったために、羊の皮で作るパーチメントが出現し普及するに従って書写材料としての役割を終えることとなる。原料のパピルス草が、天候によって左右され材料として量的に不安定であったり、枯渇していったことも、パピルスの衰退要因として挙げられる。

(図1)パピルス草は、太さ10cm、高さ4~5mに達する。古代にはナイルのデルタ地域の沼地に繁茂した(エジプト・1966年)
(図2)パピルス製法は秘密とされ、エジプト王プトレマイオス家の専売事業であった。パピルスの原料であるパピルス草が不作の年は役所の仕事が停滞したと伝えられている(エジプト・1976年)
# by god-door70 | 2006-07-20 22:04 | 切手に見る紙のお話(paper) | Comments(0)

切手に見る紙のお話(2) 紙がない時代の書写材料(1)

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紙がない時代の書写材料(1)
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 紙の発生は古く,約2000年の歴史をもつ。軽くて丈夫な紙が西暦紀元頃に中国で出現する以前に,人類は文字などを何に書き留めていたのだろうか。紙がない時代の書写材料を探ってみる。
[原始的材料―岩石・石板・粘土板]
 人は自然の猛威から身を守るために,そして同時に、動物や他人に侵害されないために集団を作った。集団を維持していくためには情報交換の必要が生じ,言葉や記号,文字が生れた。
 情報伝達の手段として記号や文字を書き留めておく材料として選ぶとすると,野に山に散在する手近で、しかも豊富に存在するものがその対象となる。

b0089323_1549660.jpgエジプトのロゼッタストーン(左・図1)や、b0089323_21523317.jpgスペインのアルタミラ(下・図2)をはじめとする各地の洞窟で発見されている壁画など、岩石や石板や洞窟の壁がしばしば書写材料として選ばれたのは、こうした理由からである事が容易に想像される。

 メソポタミア文明が栄えたチグリス・ユーフラテス両河の下流は毎年洪水が発生し,その流す土砂(細かい粘土)によって二つの河が接近して合流b0089323_17310100.jpgしてしまったほどのすさまじいものであった。この堆積する粘土をシュメール民族は書写材料として利用することを考えついた。文字や絵柄を書くために細かい粘土を選り分けて練り,湿り気が残っている粘土板(右・図3)に楔形を押しつけて文字を記し,それを太陽熱で乾燥して保存した。
しかし,岩石,石板にせよ粘土板に記された文書や記号を運んだり保管することは,重いことや場所をとるために不都合である。そのため書写材料として軽く,保管しやすいパピルスやパーチメント(羊皮紙など)が登場することになる。

(図1)ナポレオンがエジプト遠征の際にフランスに持ち帰った歴史的遺産ロゼッタストーンと解読者シャンポリオンの肖像(エジプト・1972年)
(図2)スペイン・アルタミラ洞窟に描かれた、旧石器時代の壁画(スペイン・1967)
(図3)最古のギリシャ文字が刻まれた粘土板・紀元前14世紀(ギリシャ・2002年) 
# by god-door70 | 2006-07-19 15:54 | 切手に見る紙のお話(paper) | Comments(1)

囲碁(研修会)

 2006.7.15 碁楽会の研修会に久し振りに参加。
 布石研究の後に、7/1に対局した棋譜を題材に先生の講評を受けた。①急場に手を抜いた②相手弱点への攻め遅れ③無理な場所への打ち込みがあるとの指摘を受けた。指導いただくと「なるほど。正にその通り」と思うのだが、対局中は全く見えてこないのはその程度の実力。良い勉強になった一日。
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# by god-door70 | 2006-07-15 16:41

菊の講習会

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 2006.7.9 大宮八幡宮で「菊の講習会」の2回目を聴く。
 鉢上げ、矮化剤散布、根ずまり対策、病虫害対策などの解説があった。
 品評会に出品される方々が多く、質問内容のレベルが高く、専門用語が飛び交い、総てを理解するのは難しかった。
 何はともあれ、まずは咲かすことから始めよう。咲けば成功。
 難しいことはそれからだ。
# by god-door70 | 2006-07-09 23:12 | Comments(0)

イラストレーター新井苑子さんデザインの切手

b0089323_16461658.jpg 2006.7.8 夏のグリーティング切手のデザインを手がけられた「新井苑子さん」について2006.6.30にも書いたが、2000.6.21に「九州・沖縄サミット記念切手(開催県の県花と海)」(下右)、2001.7.2に「日本ユネスコ加盟50周年記念(日本の夏の花とハト)」(右)、2002.8.1に「第12回世界精神医療横浜大会記念」(下左)もデザインされている。私が切手に興味を持っていることをご存知で、それぞれ発行の折に、サインした切手シートを頂いた。花を描くイラストレーター「新井苑子さん」の益々のご活躍を期待している。

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# by god-door70 | 2006-07-08 21:38 | Comments(0)

入谷朝顔市

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 2006.7.6 所用の途中で、入谷を通ったので「入谷朝顔市」に立ち寄った。市の初日で、朝早かったからかまだ人出は少なかった。7/6~7/8の3日間で、50万人の人出を予想しているとか。
 パンフレットに、「昭和通りと言問通りの交差点付近に約100店、2万鉢が並ぶ夏の風物詩。明治初期に入谷の植木屋が朝顔造りを始めて評判になったが、大正時代に一度途絶えた。昭和25年地元有志により復活、毎年鮮やかな大輪の花を咲かせ、たくさんの人で賑う」とある。大輪が咲くというので2鉢手に入れた。夏の朝が楽しみだ。鉢に「米のとぎ水をたっぷりと!」とある。こちらの世話のほうが大変だ。    
 知人から「八重の朝顔」の種をいただき、まだ10cm程度しか伸びていないが、珍しい品種のようなので、こちらの方も上手く育てることが出来ればいいのだが・・
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# by god-door70 | 2006-07-06 23:38 | Comments(0)

切手に見る紙のお話(1) 紙はどのようにして作られるか

紙はどのようにして作られるか
  紙を作るのに絶対に必要な抄紙用網の専門メーカーに、40年以上も勤務していたので、「紙」には特別な愛着を持っている。
 抄紙用網は、手漉きでは竹簀(たけす)だが、機械抄きでは金属網、または高分子糸で織った網である。紙の仕様・品質は、網が走行するワイヤーパート工程で85%以上紙として形成され、プレス工程で搾水、ドライ工程で乾燥されて紙となる。
 「紙は文化のバロメーター」と言われ、生活文化にとって貴重なわりには、その重要性が認識されていないのが残念である。まして、紙が作られる方法についてご存じの方は稀れで、特に抄紙用網がはたす役割に関心を持たれる方はないと言えよう。
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 そこで、趣味である切手を利用して、「紙の製造方法」を以下の3枚のリーフにまとめた。
 3リーフの構成は、「紙づくりの始まり」で、紙の起源を探り、「製紙技術の伝播」で、中国において発明された紙の製造方法がどのように世界に伝えられていったかを見る。そして「現代の製紙技術」で、原料から紙製品までの製造工程が一目で分かるように心掛けた。
 初期の製造方法と抄紙機械での製造方法を対比みると、それぞれの工程で要求される機能が、全く同じであることが分かる。第1リーフと第3リーフを比較すると、分割されていた作業が連続大量生産方式に変わった様子を垣間見ることができるように組み立てた。
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# by god-door70 | 2006-07-05 10:51 | 切手に見る紙のお話(paper) | Comments(1)

切手収集(夏のグリーティング切手)

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 2006.6.30 夏のグリーティング切手が2組発行されたので早速入手。「海と花」と「極楽鳥花」がテーマ。
 毎年グリーティング切手は結構人気があり、売り切れが早いという。事前に原画をデザインされたご本人からお手紙でご連絡をいただいていたこともあり、この切手には想い入れがある。10種のうち3種を、勤務していた会社の上司のお嬢さんがデザインしているからである。
 これまでにも、「九州・沖縄サミット記念切手」(2000.6.21)、「日本ユネスコ加盟50周年記念切手」(2001.7.21)、「第12回世界精神医療横浜大会記念切手」をデザインされている。
 今回手掛けられたのは、「海と花」(上)では真ん中の「ブーケ」、「極楽鳥花」(下)では左端の「カトレア」と真ん中の「オレンジ」がそれである。切手意匠だけでなく、幅広く活躍されており、出版された書籍も多数ある「新井苑子さん」は、花を描く有数なイラストレーターのお一人である。更なるご活躍を祈っている。
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# by god-door70 | 2006-06-30 21:40 | Comments(0)

倉本裕基の「ピアノ・コンサート2006夏」

b0089323_174366.jpg2006.6.22 倉本裕基の「ピアノ・コンサート2006夏」(めぐろパーシモンホール)で、「癒し系ピアノ演奏」を聴く。倉本の人気は韓国の若者たちから広がり、日本に逆輸入された。韓国の純愛ドラマに倉本の音楽が多く使われたことによるが、韓流ブームの影響が加わったことによる人気炸裂だ。
 昨年暮のサントリーホールではオーケストラとの共演であったが、今回は、フルートとチェロのみであった。今回も演奏だけでなく、ジョークの連発で楽しい演奏会を作り上げていた。聴衆者は、ほぼ80%があばさま達。韓国では、10代の女の子たちが大半とか。
今日は、午前中、囲碁同好会「碁楽会の自主トレ」、午後は「コントラクトブリッジ3回目の講座」、夜が「コンサート」でフル活動の一日だった。
# by god-door70 | 2006-06-22 17:04 | 美術・音楽(entertainment) | Comments(3)

吹田文明展を観る

b0089323_22304995.jpg2006.6.21 「モナミ洋画会展」を訪れた後、世田谷美術館で開催中の「吹田文明展」を観る。「華麗なる木版画の世界」なるテーマ通り、宇宙空間のような無限の世界が広がっていた。木目の粗いラワンベニヤを版木にした版画、「カラ圧し」とかいう方法で凹凸を利用した版画など、独特な表現と言われるのに相応しい珍しい現代版画を観る機会を得た。ラワンベニヤを手に入れて試みてみたい衝動に駆られた。
 吹田文明さんは、1967年にサンパウロ・ビエンナーレで版画部門の最高賞を受賞、多摩美術大学教授として日本で初めて版画科を新設した版画家とのことであった。
# by god-door70 | 2006-06-21 22:29 | 美術・音楽(entertainment) | Comments(1)

同僚のパステル画を観る

b0089323_2285118.jpg2006.6.21 勤務していた会社の同僚が、パステル画の作品を5点展示したので世田谷美術館に出向いた。西山松生画伯(日展会員・審査員)の指導の元で、個性ある絵を楽しく描く「モナミ洋画会」18回展とか。退職1年前からパステル画に取り組み5年目とのことだったが、なかなかの腕前とお見受けした。
 油絵、水彩画が大半である絵の世界でパステル画は珍しい。子供の頃からパステル絵の具による淡い色合いに魅せられていた由、絵を描くならパステル画と決めていたとか。探求する趣味を持ち、生き生きと退職後の生活を過ごされている方の顔は光って見える。
# by god-door70 | 2006-06-21 22:01 | 美術・音楽(entertainment) | Comments(0)

佐藤忠良ブロンズ像

b0089323_1842545.jpg2006.6.20 生涯学習杉の樹大学2期生「杉の子Gr.」懇親昼食会に参加した帰途、杉並区役所の杉中通り側入り口にある女性像が眼に止まった。宮城県生まれで、杉並区在住彫刻家佐藤忠良さんの作。氏は、生き生きとした女性像などをブロンズや木彫で表現している日本を代表する彫刻家のひとりである。
 好きな彫刻家は?と問われれば、まず第一に挙げたい。平成2年(1990)に宮城県立美術館内「佐藤忠良記念館」が設立されたので、その年に訪れ、数十点の作品を観て感激した15年前を想い出す。その後多くの傑作が生み出されたことだろう。
# by god-door70 | 2006-06-20 22:20 | 美術・音楽(entertainment) | Comments(1)

菊づくり教室

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2006.6.18 大宮八幡宮で開催された「大宮菊の会」主催の菊づくり教室に出向く。三本立てを如何に上手に仕上げるかが今回のテーマ。支柱と三本ガイド線に茎に損傷を与えずに誘引できれば80%成功とか。勿論今後の肥料、水補給、害虫駆除にかかっているが。「管物」は、初挑戦なのでどうなることでしょうか。
# by god-door70 | 2006-06-18 22:45 | Comments(0)

杉並区文化財探訪

2006.6.13 杉並区文化財保護ボランティアGr.による高円寺界隈寺院フィールドワークに参加した。この地域には、明治末期、大正初期に区画整理などで移転した寺院が多く集まっている。長竜寺⇒宗泰院⇒松応寺⇒西照寺⇒福寿院⇒長善寺⇒鳳林寺⇒高円寺の8寺院と氷川神社、約2時間の探訪。
  都指定文化財の浮世絵師・池田英泉や区登録文化財の農政学者・佐藤信淵の墓碑、地蔵尊(豆腐、子授け、高さ3.6m延命など)、「昇り竜と降り竜」の彫り物がある石鳥居などがあった。地名の由来となった「高円寺」は、三大将軍家光が鷹狩の折に立ち寄ったゆかりの寺で、屋根瓦に葵の紋がついていた。フィールドワークは、思いもかけない事柄に遭遇できておもしろい。
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# by god-door70 | 2006-06-13 10:12 | 文化財・庭園(temple,park) | Comments(1)

「湯島天神」に立ち寄る

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2006.6.10 「旧岩崎邸庭園」見学の帰りに、「湯島天神(湯島天満宮)」近くを通ったので立ち寄った。新社殿は、総檜造りで平成7年に造営され、建築様式は、本殿と拝殿が結ばれた「権現造り」との解説があった。
  天満宮発行の「水無月号」のコラムに、『神社を「おみや」と呼ぶのはなぜ?』という記事を見付けたので記す。それによると、『みや(宮)は、尊敬を示す接頭語「み」と、家を示す「や」とからなる。一般の住宅とは区別され、皇居や皇族などの住居をいう。別の言葉でいえば宮殿となろう。宮殿にお住まいになられるから皇族のことを宮さまともいう。』だそうだ。なるほど、なるほど。
# by god-door70 | 2006-06-10 17:02 | 文化財・庭園(temple,park) | Comments(0)

「旧岩崎邸庭園」を訪れる

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2006.6.10 都立庭園の一つである「旧岩崎邸庭園」(重要文化財)を訪れた。杉並区文化財保護ボランティアGr.のおひとりである自称「禿頭人さん」が当庭園をガイドされているご様子、ご活躍振りに直接触れることが出来た。
  旧岩崎邸は、1896年(明治29年)に三菱創設者・岩崎家本邸として建てられた西洋木造建築。設計者は、英国人ジョサイア・コンドル。今週初めに訪れた「旧古河邸」も同じ設計者であったので、比較しながら興味深く邸内を回れた。洋館は、別棟の「撞球室」に地下道でつながり迎賓館としての役割をはたし、洋館に併置された和館は生活空間であった。和館に使用されている檜などの豪華さに眼を奪われる。鴨居の上から天井まで、和紙を重ね合わせて壁としているとのこと。これには驚いた。コンドルが装飾デザインとして多く用いる「アカンサス」が庭園入口に花を咲かせていた。開かれていた土曜ミニコンサートを聴き後、退園した。
 コンサートの様子は、「自称禿頭人さん」のブログでどうぞ!
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# by god-door70 | 2006-06-10 11:54 | 文化財・庭園(temple,park) | Comments(1)

「コントラクトブリッジ」初体験

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2006.6.8 杉並区方南和泉地域集会運営協議会文化活動部開催講座「ブリッジ入門」に参加。アガサ・クリステーの小説には全部といってよいくらいブリッジがでてくると聞いていたので、以前から「ブリッジ」がどんな「トランプのゲーム」だろうと思っていた。正式には、「コントラクトトブリッジ」とのこと。たまたまブリッジを初歩から教えていただけるということで参加した。参加者40人の内、男性は5-6人でおばさん女性のオンパレード。最初はルールを覚えるのに四苦八苦するが、何回もプレイするうちにだんだん慣れてくる感じ。
  ゲームは、人数4人、向かい合って座った同士が味方になり、二人一組で競い合うのだが、「運より技術」とか、なかなか奥の深いゲームのようだ。推理力や判断力、協調性が要求される知的なゲームとやらで、どうも私の範疇ではなさそうだが残り3回出席してみるつもり。どの程度理解できるかは別として。麻雀なら40年近くやってきたので、それなりに戦えるのだが・・・
# by god-door70 | 2006-06-09 10:04 | 講演会・映画 | Comments(3)

「旧古河邸」見学

2006.6.4 杉並ユネスコ協会・杉並区教育委員会共催の文化遺産「旧古河邸」見学会に参加。旧古河庭園内に立つ邸内を詳細に案内いただく機会を得た。この洋館と洋風庭園は、英国人建築家ジョサイア・コンドルが設計した。彼は、鹿鳴館、ニコライ堂、旧岩崎邸庭園洋館などを設計し、日本の建築界の発展に貢献した人物。残念ながら邸内は撮影禁止。空間を広く見せるとか、日本間と洋間の区切りとかさまざまな工夫がなされている。応接広間天井の漆喰彫刻が見事だった。大きな雪見灯篭のある回遊式「心字池」、バラが咲き誇る庭園も散策できた。
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# by god-door70 | 2006-06-05 14:58 | 文化財・庭園(temple,park) | Comments(1)

ツタンカーメン豆で赤飯

2006.6.3 ツタンカーメン豆をお米に混ぜて炊くと、翌日には赤く染まったご飯が出来上がるとのことで前回(2006.5.10に失敗?コメントあり)試みたが不成功に終わったので、再トライした。前回は保温せずそのまま翌日までだったが、今回は知人からのアドバイス通り、翌日まで保温状態のままにした。なんとなんとご飯が赤く染まって、正に「赤飯」の出来上がり。不思議な豆だ。
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# by god-door70 | 2006-06-03 14:10 | Comments(0)

映画「ダ・ヴィンチ・コード」

b0089323_004114.jpg2006.5.30 話題の映画「ダ・ヴィンチ・コード」を観る。同名本は日本で既に100万部販売したとの報道があったが、本を読まず,先入観なしでの鑑賞。ソニー製品の不買運動がアメリカで起きたとか、アジア諸国では上映禁止や18歳以下入場禁止とか宗教問題となり物議を起こしている映画である。キリストに子供がいたと設定されれば、宗教関係者が黙っていられないし、混乱するのも理解できるが、あくまでフィクションの推理・サスペンス映画とみれば面白い映画の一つだろう。
レオナルド・ダ・ヴィンチ「最後の晩餐」で中央キリスト左側に描かれている人物の解釈・謎解きには驚く。ヴィンチ村のレオナルド「モナ・リザ」もまた、多くの謎を秘めていて人物について諸説ある。マイ好感度:上の中
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# by god-door70 | 2006-05-30 18:04 | 講演会・映画 | Comments(0)

杉並区文化財ボランティアGr.懇親

b0089323_22311229.jpg2006.5.23 「杉並区文化財保護ボランティア講座」を受講した折の同グループの皆さんとの懇親会に出席。造詣の深い方々が多く、いろいろの情報や知識を得られるので勉強になる。これまでグループ企画のフィールドワークに2回参加し、杉並区の文化財に眼を向ける機会を与えていただき感謝している。 
# by god-door70 | 2006-05-23 19:11 | 文化財・庭園(temple,park) | Comments(0)

永福寺大施食会

2006.5.18 諸法要を司っていただいている永福寺が毎年1回修行する大施食会に出席。福井県曹洞宗大本山永平寺住職宗清志氏の1時間ほどの説教の後、施食会法要が執り行われた。永福寺では、最近、施食会と称しているが、以前は「施餓鬼会(せがきえ)」として参集していたのだが。広辞苑によると、施餓鬼は、「飢餓に苦しんで災いをなす鬼衆や無縁の亡者の霊に飲食を施す法会」とあり、先祖の追善をする行事のひとつなのだろう。20人ほどの僧侶による法要行事。
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# by god-door70 | 2006-05-18 20:17 | Comments(0)