2009.5.1 青梅塩船観音寺のツツジ見物と青梅市立美術館見学を目的に東京ぶらり#09-10。都心のぶらりが続いたが、久し振りに花見を兼ねて青梅市に。
塩船観音寺から吹上しょうぶ公園、諸寺を経て青梅市内に入る約1万3千歩のぶらり。じょうぶ園は6月開花で人っ子一人おらず、結構広いので開花時には見事であろう。機会をつくり、また訪れようと思うが何時のことになるのか。
塩船観音寺ではツツジ満開のなか運良く護摩焚き祭祀に出くわした。檀家ゼロで信徒さんだけで寺維持とか。昭和40年代につつじ植樹し現在に至り、参拝者増加し寺院復興・維持が可能となったそうだ。街おこしならぬ「寺おこし」だ。発想こそ命である。
青梅市立美術館で、玉堂など「白と黒 墨絵の世界」展と小島善太郎美術館を見学。多摩川の流れを見下ろせる小さな美術館。静かなひと時を過ごす。