2010.2.5 紙パルプ倶楽部会合で、農学博士小泉武夫氏による講演「心と身体を癒す食事学ー長寿食のすすめ」を拝聴。文筆家で100冊以上の書籍を出版、日経新聞に「食あれば楽あり」を執筆中である。
長寿県といわれてきた沖縄が平均寿命統計でトップから全国27位に急落した。アメリカの長期基地使用で沖縄の人々の食生活がアメリカナイズされ50年間で油4.4倍、肉3.6倍となり、ミネラル系食品が1/5になってしまった影響であるとか。ミネラル系食品こそ耐久力ある身体をつくり出す。耐久力を食物(ミネナル:根系・葉系・青果・大豆・魚・海藻)と腸(発酵食品:みそ・納豆・ヨーグルト)でつくりましょうと。この二つと笑いを加えわれば健康長寿が保障されるとか。
早速実行しなければと思うが三日坊主だからね?