2011.10.2 ここのところ歩く日課が疎かになっている。暑いから、雨が降りそうだとか理由が先行している。ドクター指示は「週3回・30分以上の歩きなさい!」だが、実績は落第点だ。歩きを兼ねて興味を持った2つの美術展(オータニ、山種)に出掛けることにした。
ひとつは版画家二人の作品比較が、もう一つは「幕間の美術館」と言われる歌舞伎座所有の名画が鑑賞できるということで。歌舞伎座へは20年位前に訪れただけで名画の存在にはまったく記憶が無い。今回日本代表的画家の作品を劇場に行かなくても楽しめて何か得した気分。彫刻家平櫛田中作「六代菊五郎鏡獅子」も展示されていた。
歩くのには快適な季節となってきた、衰える脚のために歩かなくてはと思うけど。