人気ブログランキング | 話題のタグを見る

「神戸同姓会」の終焉

2013-10-20 神戸姓を持つ人々の懇親と先祖の探索調査研究を目的とする同好の士の集まりである「神戸同姓会」は、平成2年に発足、今年で24年目を迎えた。しかし、最近年は新入会員の減少、会員の高齢化などで会員数が激減する状況が続いていた。加えて機関紙の発行などの運営面での難しさも増して来ていた。かっては同姓会、同族会など先祖探し(ルーツ研究)が関心をもたれた時代もあったが、近時はそれが薄れる世相の変化も見逃せない。
 同姓会の将来方向を種々論議した結果、会が健全に運営されている状況のうちに一旦解散するのが望ましいとの結論に達した。本日の総会で決議され、神戸同姓会の終焉を迎えた。会存続を期待する意見もあり、電子メールやインターネットを利用しての情報交換などの新しい方策を探っていくこととなった。
 機関紙「えにし」編集発行(総数:47号)にご尽力頂いたK.Kさんをはじめこれまで会の運営をご担当いただいた各位に感謝します。会員各位の今後のご健勝とご活躍を祈っています。
 なお、本ブログでの「神戸同姓会」に関する検索は右覧にある「タグ項目」の「神戸同姓会」をクリックして下さい。
 ◎「神戸会(かんべかい)」へのメッセージの投稿方法
kambekai@yahoogroups.jpこのアドレスにメールを送信すると、グループの掲示板にメッセージを投稿することができます。グループの掲示板にメッセージが投稿されると、投稿があったことと、メッセージの内容をお知らせするメールが、Yahoo!グループからグループメンバー全員に配信されます。
「神戸同姓会」の終焉_b0089323_20293597.jpg

by god-door70 | 2013-10-20 21:21 | Comments(5)
Commented by S at 2023-09-19 11:41 x
遅ればせながらこちらの記事で神戸同姓会の解散を知りました。
自分のルーツに興味があり資料等を拝見したいのですが、方法はありますでしょうか?
ご返信をお待ちしております。
Commented by god-door70 at 2023-09-21 22:15
お尋ねありがとうございました。
終焉して日時が経過して忘れてしまった会合となっています。終活で関連資料も整理処分した次第です。(現在88歳です)
2件につきお知らせすることでお許し下さい。
1)2008.3.4の日本経済新聞朝刊「文化欄」に、会の幹事神戸潔氏の寄稿「同姓会がつなぐ300年の縁」が掲載されました。
  (小生ブログ;2008/4/20に会の成り立ちと新聞切り抜きコピーをアップしておりますのでご覧いただけれな幸甚です。)
2)同姓会機関紙「えにし」が、終焉後に編纂されて国立図書館に登録された、と聞いておりますが小生は確認しておりません。
  主な内容は、会員がご自身のご一統の先祖研究したものを開陳したものでした。
  そのことによって思わぬ繋がりが明らかになったケースがあったとの報告もお聞しています。
以上、簡単な知らせで申し訳ありません。

ご健勝と貴殿ご一統のご繁栄とご多幸を祈ります。
神戸信司

Commented by S at 2023-09-26 10:14 x
信司様、ご丁寧な返信をありがとうございます。
こちらの返信が遅くなり申し訳ありません。

私は現在40代で、神戸同姓会のホームページを発見したのが多忙な20代の頃でしたので、結局参加が叶いませんでした。
皆様の研究を拝見できず、また何もお役に立てず残念です。
ただ、ご教示いただいた「えに志」が国立国会図書館のサイト上で確認できました!

https://ndlonline.ndl.go.jp/#!/detail/R300000001-I027142807-00

11月11日まで「製本中」とのことで、閲覧可能になったら拝見しようと思います。
貴重な情報をありがとうございました!

どうかお身体にお気をつけてお過ごしください。
Commented by god-door70 at 2023-10-05 09:35
国会図書館の確認できたとのこと良かったですね。
小生も何号か忘れましたが投稿しました。
閲覧可能になりましたらご覧いただければ幸いです。
郷里が長野県伊那市高遠町ですが、在住が東京で郷里が遠い地となっています、
貴殿ご一統の調査の進展を願っております。
返信が遅れて失礼しました。
Commented by S at 2023-10-11 15:28 x
国会図書館に投稿いただきありがとうございます。
貴重な資料で大変有難いです。

長野県の神戸さんなのですね。
私も東京在住ですが、出身地は愛知県春日井市なので、別のルーツの神戸さんでしょうか。
えに志で勉強させていただきます。

度々のコメント失礼いたしました。
ご返信ありがとうございました!
<< 「国際切り絵コンクール展」 フラーワーアレンジメント#3... >>