「浅井忠と関西美術院展」

b0089323_22485149.jpg 2006.9.5 府中市美術館で開催されている「浅井忠と関西美術院展」を観る。
 《京都に咲いた洋画の「花」》なる副題の企画展。京都国立、京都府、京都市、京都工芸繊維大学、大阪市などの美術館・資料館が所蔵している油彩画を中心として約200点(内50点くらいが水彩画)が集められていた。
 浅井忠がパリ郊外のグレー村を描いた水彩画を観るのが主目的だったが、京都風景と合わせて水彩画は5点と少く残念だった。しかし、梅原龍三郎(下:三十三間堂)、安井曽太郎などの珍しい水彩画も観ることができたことと、あまり東京ではみられない京都洋画壇の絵画を観る機会を得られたので満足した。
 解説によると、関西美術院は、明治39年(100年前)に開設された関西最大の洋画学校で、現存する最古の洋画学校。初代の院長が、浅井忠で、日本近代洋画の逸材を多数輩出したとのこと。
 府中市美術館は時折、面白い企画展を催すのでこれまでも数回訪れているが、来場者で混雑することなく、何時もゆっくりと鑑賞できるので嬉しい。
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by god-door70 | 2006-09-05 20:26 | 美術・音楽(entertainment) | Comments(0)
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