「文化探訪(武蔵野の渡来文化を探る)」

 2006.9.14 京王電鉄広報部主催の「文化探訪(武蔵野の渡来文化を探る)」に参加。
 探訪ルートは、日高・巾着田⇒高麗神社⇒聖天院⇒久保昌太郎和紙工房⇒菅谷館跡。
 今回は、高句麗滅亡で日本に亡命、帰化した人々の子孫1799人を集めて、武蔵国に高麗郡が置かれた地域と鎌倉時代の有力武士畠山重忠が居住していたと伝えられている菅谷館跡を巡った。
 高麗神社(下左)は、渡来した高麗王若光を祀り1,300年とのこと。社家高麗氏の60代に亘る家系図写しが展示されていた。国指定重要文化財「高麗家住宅」を見学後、高麗王若光の菩提寺聖天院(創建・751年)にまわる。院雷門の右近くに、高麗王若光の王廟(下右)があり、韓国の国花ムクゲが咲いていた。渡来人のもたらした技術・知識は、日本にとって貴重なものであっただろう。巾着田もそのひとつ。b0089323_23145665.jpgb0089323_23135255.jpg
 菅谷館跡の途中で、重要無形文化財保持者に指定されている久保田昌太郎さんの工房で「細川紙の手漉き」を見学。b0089323_2317556.jpgb0089323_23302646.jpg国指定史跡「菅谷館跡」は、深い堀と高い土塁に面影を残していた畠山重忠石造(左)が小高い森の中に立っていた。
 三分咲きではあったが巾着田の彼岸花(右)、国登録有形文化財の料亭「二葉」での日本五大名飯のひとつ「忠七めし」の昼食が加わった文化探訪で一日を過ごした。
by god-door70 | 2006-09-14 20:10 | 文化財・庭園(temple,park) | Comments(0)
<< 京王沿線ウォーキング 西洋美術史講座「バロック絵画」 >>