「竹内栖鳳と弟子たち」展

b0089323_2220961.jpgb0089323_2221219.jpg 2006.11.8 明治から昭和期に京都画壇のリーダーとして活躍した竹内栖鳳(1864-1942)と彼が私塾や学校で教えた画家たちの絵画を展示した「竹内栖鳳と弟子たち」展を山種美術館で観る。
 栖鳳自身の重要文化財に指定されている「班猫」など20点余りのほか、切手「近代美術シリーズ」にある村上華岳「裸婦図」(右上:図1)や、福田平八郎「筍」(右下:図2)の原画などを観ることができた。
b0089323_22221032.jpg 「班猫」についての作者の言葉に、《町中で荷車の上に寝そべっている猫を見て「表現欲がむらむらと胸に湧いてきた」。猫をもらい受けて、日夜遊ばせながら写生した》とあった。テーマ選定の面白さと集中力の凄さを感じた。

(図1) 「近代美術シリーズ」第 4集の① (1979年)、
     村上華岳(1888-1939)
(図2) 「近代美術シリーズ」第10集の① (1981年)、
     福田平八郎(1892-1974)
by god-door70 | 2006-11-08 22:17 | 美術・音楽(entertainment) | Comments(0)
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