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「大エルミタージュ美術館展」

「大エルミタージュ美術館展」_b0089323_2347793.jpg 「大エルミタージュ美術館展」_b0089323_23472959.jpg2006.12.19 「大エルミタージュ美術館展」を目的に上野・東京都美術館に出向く。
 折角上野に来たので、東京国立博物館表慶館が改修されて「よもがえった明治建築」ということで公開されていたので立ち寄った。
 帰途に日本芸術院の前を通ったら展示室で所蔵美術作品を公開していたので覗くと横山大観作の《旭日》が展示されていた。同名作品が数点現存するとのことなので、どの年代のものか分からなかった。
「大エルミタージュ美術館展」_b0089323_2347527.jpg 「大エルミタージュ美術館展」では油彩画約80点が、15世紀から近代絵画まではば広く膨大な所蔵品の中から選ばれ日本で初公開のものが多いとのことだった。1万7千点の所蔵絵画から当選80点の競争率(?)。好みの中から右は、ルノワールの《扇子を持つ女》。
 1981-1984の間に「近代洋風建築シリーズ全10集」20種の記念切手が発行されている。その第1集②に「表慶館」(1981年)が描かれている。後に大正天皇となった皇太子の成婚を祝い明治41年竣工した明治時代の建物。
明治41年といえば、今年98歳となり来年6月には99を迎える母親が生まれた年だ。
 下左は、表慶館正面、下右は正面玄関から入ったドーム天井を真下から撮った映像。公開当初は連日3千人の見学者であったが、2ヶ月たった今は一日平均300人程度とか。閑散としていた。
「大エルミタージュ美術館展」_b0089323_22171942.jpg「大エルミタージュ美術館展」_b0089323_22174397.jpg

by god-door70 | 2006-12-19 23:49 | 美術・音楽(entertainment) | Comments(0)
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