2008.6.15 第24回日本剪画美術展の案内状をいただいたのでO美術館に出向く。
特定非営利活動法人「日本剪画協会」が、文化庁と東京都が後援する切り絵の美術展。丁度、当協会長である石田良介氏により出展作品の講評会が行われていた。
構図デザインだけでなく、台紙、落款とその位置、額などの作品とのバランスなども批評されていた。
落ち着きのある、そして夢を膨らませ、広がりを感じさせる作品造りを期待しているのか、しばしば「作品の中に神が宿る(位置する)場所がほしい」という面白い表現を使っていた。おおいに参考にしたい。