2008.11.24 はけの美術館で
「冬の彼方に<田村一男の世界>」を鑑賞が目的で武蔵野を歩く。
「山のかたちを借りて、自分の気持ちを語りたい」との想いで、信州の自然を描き続けた画家・田村一男の作品約30点をのんびりと観る。夏は槍ヶ岳など登山に、冬はスキーに明け暮れた青春時代が懐かしい。松本市美術館に田村画伯の記念室が設けられたようだ。訪れたいものだ。
国分寺駅⇒殿ケ谷戸庭園⇒貫井神社⇒滄浪泉園⇒小金井小次郎の墓⇒はけの美術館⇒東京農工大学⇒武蔵小金井駅。殿ケ谷戸庭園(旧満鉄副総裁江口定條別邸・上段)、滄浪泉園(旧外交官波多野承五郎別荘・下段右)で紅葉を楽しみ、貫井神社(下段左)で湧水池を見学。いちょう並木が有名な農工大に立ち寄ったが、残念ながら全く紅葉は駄目でいちょうは緑色を誇っていた。
約1万5千歩のぶらりウォーキング(東京ぶらり5)。