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ウォーキング(東京ぶらり6) 「レオナール・フジタ展」ほか

 2008.11.28 上野の森美術館で「レオナール・フジタ展」 、都美術館で「フェルメール展」・「日本きりえ美術展」を見物すべく上野に。その後、公園付近を歩く。
 「レオナール・フジタ展」は、没後40年藤田嗣治(洗礼名レオナール)の作品230点の大規模展示。乳白色の大作「争闘」の連作、「構図」の連作には圧倒される。「裸婦」もよし。
ウォーキング(東京ぶらり6) 「レオナール・フジタ展」ほか_b0089323_22455345.jpg 「フェルメール展」入場者50万人を超えたとか、長蛇の列にガックリ。日本初公開5点を含む7点。ゆっくり観られる雰囲気ではないが仕方ない。2000年に大阪市立美術館に名作《真珠の耳飾りの少女》を含む5点を観るためにわざわざ大阪に出向いたことがある。《牛乳を注ぐ女》はアムステルダム国立美術館で機会をえているので、作品数が極少のフェルメール作品に多く出合えた方だろう。
 「日本きりえ美術展」は、31回目の作品展とか、はじめて見学したが紙を切れば張ろうが、ちぎろうが、重ねようが、何でもOKには少し違和感を持ちながら見学。もちろん参考になったが・・・。
 上野駅⇒上野の森美術館⇒東京都美術館⇒東京芸術大学⇒護国院(大黒天)⇒旧森鴎外邸跡(下)⇒上野駅。約1万2千歩の美術展主体のぶらりウォーキング(東京ぶらり6)。東京芸術大学食堂で芸術家の卵達が集う中で、昼飯をとった。量多く食べきれず。ウォーキング(東京ぶらり6) 「レオナール・フジタ展」ほか_b0089323_223714100.jpg
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by god-door70 | 2008-11-28 22:54 | ウォーキング(walking) | Comments(0)
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